一昨年来、「創造・進化・成長・成功・深奏(しんそう)・幸福(しあわせ)」のキーワードの基、Super 6S活動を推進してきました。一言でいえば「仕事を通して"幸せ"を創造しよう!」という活動です。社員の意識調査をしたところ、「第三者から誉められた時、認められた時に喜び(幸福観)を感じた」が圧倒的でした。そのためには、常に進化することが求められます。 明日の自分を創造し、それに向かってプランを立て行動し、進化・成長し、成功体験を重ね、仕事の深み増す。それが幸福に繋がる = Super6S活動の理念です。
また最近、仕事に限らず家族や人生のことも含め、広い範囲の「幸福(しあわせ)観」について考えるようになりました。そして自分なりに見えてきたことがあります。それは、幸せは待っているだけでやって来ないということ。幸せは"幸せになろうと努力する人"にのみやってくるもので、何も努力しない人がそれを手にするのは難しいということ。現実を直視して足りない部分を補う努力をし、時には人や出来事に立ち向かい解決しなければ得られないこともあるということ。
毎年カッコよく目標を掲げても、結局は"絵に描いた餅"に終わってしまっている人が多いのも現実です。先月の記事にも書いた通り、かく言う私も例外ではありません。今年は一年後の自分を創造し、PDCAをきちんと回し、価値観を共有できる社員と供にSuper6S活動を通して幸福の追求をしてゆく所存です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。