6月10日から4日間、東京ビックサイトにおいてFOOMA(国際食品工業展)が開催された。弊社にとって最も重要な展示会ゆえ、毎年最大規模で出品する。海外の販売代理店の社長たちも集結し、会場は連日てんやわんやでごった返す。今回は韓国、台湾、中国、フィリピン、シンガポール、インド、ウズベキスタン等7ヶ国から11人が来日した。毎夜の飲食もけっこうハードで、それこそ体力勝負といったところか。
本展示会は毎年新製品を発表する場でもあり、今回は次代を担う「次世代型スーパーマスコロイダー」をメインに3点出品した。
本機の軸周りは新機構を搭載、またCEマーキングやUL、KCS等の世界の安全基準に準拠した設計が施されているので、今までよりも安全性、機能性、操作性ともにレベルUPした点は大きな進歩だ。
クリアランス自動調整装置「マイスター機能」も新型を搭載。"誰でも簡単に扱える!"をコンセプトに開発、お客様には大好評だ。これらの開発は弊社のQCサークル活動の一環でプロジェクトチームによるものだ。社内の改善活動は勿論だが、新製品の開発は企業の生命線。常にPDCAサークルを回せる環境が維持できていることが肝要だ。
連日多くのお客様が来場
新製品 次世代マスコロイダー