社長(増田)がジャンルにとらわれず不定期に更新していきます

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ベトナム展示会訪問

2025年8月

8月初旬、ベトナムのホーチミンで展示会があり出展のため訪越、先月に続き二度目の訪問である。ベトナムは現在経済成長の只中にあり、街全体が活気に溢れている。 国民の平均年齢は31歳と若く、日本の48歳と比べると羨ましい限りだ。街並みの印象としては「THE 東南アジア」といった感じで、タイやマレーシア、 インドネシアなどと殆ど同じ。違いといえば看板の文字がベトナム語であるということくらいだろうか。

展示会は「プロパック ベトナム」と「ベトフード & レバレッジ」が併設されており、会場の八割近くが食品や菓子メーカーで、二割が機械関係のスペースだった。会場を一廻りしてみて愕然とした。日本の企業がいないのだ。食品や菓子のブースは感覚的に中国勢が5割近くを占め、4割がその他の国(ロシア・韓国・タイ・台湾、インド、ポーランド、オーストラリア)で、残りが地元ベトナム勢といった感じだった。
「日本」というスペースは無く、唯一西日本で名のあるソースメーカーが1小間のみの出展。機械メーカーも我々1社のみ・・・一体どうしたことだろうか、不思議でならない。経済成長著しいベトナム市場を開拓するために他国は国を挙げて出展しているというのに、日本の企業はなぜ来ないのだろう?日本貿易振興会は何をしているのだろう?この一面だけを見ても日本の将来が心配になる。機械メーカーは中国製が殆どだったが、とにかく安い。日本製の1/3〜1/5といった感じだが、一昔前のように安かろう悪かろうではない。そこそこの性能を備えている。高性能をアピールしても、この価格差を考えると中国製を選ぶ企業も多かろう。今回の出展は色々な意味で良い勉強になった。