10月22日(土) 、 第9回MASUKOウォーキング大会が開催された。今回も昨年に続き43Kmのロングウオークだ。27名が参加。7:15スタート。今年のコースは以下の通り。
会社 ⇒ 8.9Km ⇒ ①板橋区 乗蓮寺の東京大仏 ⇒ 11.3Km ⇒ ②中野区 石森製粉様の石臼 ⇒ 9.5Km ⇒ ③台東区 寛永寺の天水桶 ⇒4.3Km ⇒ ④足立区 千住神社の天水桶 9.9Km ⇒ ゴール 会社 計43.5Km
走り屋チームはスタートと同時に走り始めたが、その他は団子状態で歩き始めた。7~8人は逆回りのコースを選択。天気は曇り空だが、ロングウオークにはうってつけだ! 今年のコースの③と④の天水桶だが、これは我が先祖増田安次郎が150年ほど前に製作したものだ。恥ずかしながら、存在こそ知っていたが私もまだ見ていなかったので、今回のコースを考えてくれたスタッフには礼を言いたい。
新宿区に入ったころから疲れを感じ始め、今回はけっこうきつく感じた。
昨年まではよくジョギングをしていたので筋肉痛などなかったが、昨年剣道を始めてから走らなくなっていたので、持久力が低下しているように感じた。
13時過ぎに上野の寛永寺に到着。立派な本堂の両脇に鎮座している天水桶を見たとき「なんと美しい!」と思った。曲線的で優美この天水桶は明治12年、130年ほど前の作。先祖の仕事に誇りを感じた。そして、千住神社には14時着。こちらの天水桶は安政5年、150年ほど前に作られたものだが、直線的で飾り気がなく、力強さを感じた。14時半、いよいよラスト10Km。途中から荒川河川敷の見慣れた景色を見ながら、ひたすら北上し16:16にゴール。今回はけっこう筋肉痛と豆の痛みに襲われた。最終のチームは18:30だったが、昨年に続き27名全員が無事に完走したことが何より嬉しかった!
午前7時全員集合 |
東京大仏 |
巨大な石臼 |
寛永寺天水桶 |
まだ余裕の千住神社 |
最終ゴール |