社長(増田)がジャンルにとらわれず不定期に更新していきます

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社長の独り言

年頭挨拶・自分を変える

2011年1月

 ‘95年の社長就任から16年、あっという間に五十も半ばを迎える。この間終始一貫して取り組んできたのが“5S”。社風を変えたい!の一心で始めた。それ以前は一つの目標に向かって全員で活動するというベースは無かったが、2000年のISO取得に際して全員が一丸となり汗を流し、喜びを共にしたことは今でも忘れない。中小企業に於いてISO取得の先駆けとなれたことは、当時大いなる自信となった。

  その後も「顧客満足」「社員満足」「TQM」「超ISO」等、活動の色合いを変えながら現在に至るが、トップダウンで行ってきた活動にはどこか“やらされてる観”が残るのも事実だ。挨拶一つとっても、元気で気持ちの良い挨拶だが、今一つ“心”が伝わってこない。
2年前から「心のこもった活動」をテーマに取り組んできたものの、十分な成果が上がっているとは言えない。心を込める・・・言うは易く行うは難し。何をするにも、まずは“一生懸命”に取り組まねば、込めた心も伝わらない。モノに品質があるように、人にも質がある。すなわち人質だ。挨拶の仕方、電話の出方、宛名書き、テープの張り方、その一つ一つの行為にその人の品質が現れる。それを高めるための活動が今求められている。


 よって、2011年は人質を高める活動に重点を置く。そのために全員に更なる意識改革を求めるのは勿論だが、それ以上に“社長である私自身が変わること”が重要であると感じている。よく「過去と他人は変えられない」と言うが、自分が変わることで他人が変わることはある。「こうしよう!ああしよう!」のトップダウンも勿論大切だが、“なぜそれをするのか? どんな意味があるのか? それをするとどんな効果があるのか?”・・・等々、十分に考えて“納得”してもらうことが今一番求められていることだと感じている。そのためには人に強いるばかりではなく、私自身が変わらなければならない・・・とても難しいテーマだが、私の信条である「人生を楽しむ」一環で、“一人QC”と位置づけ、本気で取り組む2011年としたい。そして2012年の創業90周年には胸を張って活動の結果を祝いたいものだ。