社長(増田)がジャンルにとらわれず不定期に更新していきます

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社長の独り言

Deep Thinking と一人QC

2010年2月

 リーマンショック以降の世界的な景気低迷で、百年に一度といわれる大不況から抜け出せない日本。こういう時は大波がすぎ去るまでじっとしているに限るという社長さん方も多いが、こういう時こそ普段出来ないことをやろう!とばかり、弊社では社員教育を最重要と位置付け実施している。月に一度の全員参加の勉強会、週一で実施の部門ワークショップやリーダー教育、そして超ISO活動や部門横断型のプロジェクトチーム活動に加え、必要に応じて外部講習に参加する等、一人当たり年間250時間以上費やしていることになる。こういう話をするとさぞかし粒揃いの精鋭ばかりと思われがちだが、これがなかなか難しい。(笑) 計画通りにはいかないものだが、はっきり言えることはモチベーションの高い者は目を見張る成長を遂げる。言われたから仕方なくやる者はそれなりだが、それでも活動の目的や意義をこつこつ飽きずに説き続けることで相応のやる気は引き出せる。どの活動においても「Deep Thinking」、物事を深く考え抜くことに主眼を置いている。

 先月の朝礼で全員が今年の抱負を述べた。仕事に絡めた目標もあれば個人的なものもあった。ある者は「今年は本を読む習慣をつける」、またある者は「体力をつける」など。その個人的抱負でさえ確実にやり遂げるために“一人QC”として称して、プランを立て、実行し…のPDCAを回し、毎月その経過を述べてもらうことにした。言いっ放しや三日坊主を防止するためだが、成長の原動力は“続けること”であるから有効な手段だと思う。『自己改革』とは正しく“一人QC活動”に他ならない。「深く考え抜くこと」「計画を立てること」「続けること」が習慣として身に着けば、何をするにしてもすでに80%できたと言ってもよい。個人の成長により会社の業績も向上し、その本人の地位や収入も上がる、それが社員全体に広がれば会社としての力量も競争力も上がる・・・これ正しくWin-Winの関係だ。一人QCがすべての成長の礎となり、ひいては“百戦危うからず”に通ずる。

プロジェクトチーム発表会

年2回のプロジェクトチーム発表会