1994年、新工場の建設を機に"心身共に新しくなりたい"との願いを込め、"5S活動"(整理、整頓、清掃、清潔、躾)をスタートしました。「摩砕技術で世界に貢献し、それによりこの事業に関連するすべての人々の幸福を増す」を経営理念とし、従業員が夢を持てる会社にしたい、そう願って始めた活動です。
職場や自らの心を整理整頓し、ピカピカに磨きあげ、生産効率と品質の向上を目指し、お客様満足を高め、皆で豊かになろう!をスローガンに、全力を傾注してまいりました。
以来、ISO、TQM、6S、超ISOと手を変え品を変え活動を継続。そして20年という節目の2014年を迎えるにあたり「Super6S活動」と呼称変更し、"創造、進化、成功、成長、深奏、幸福(しあわせ)"という新しい独自のキーワードのもと、活動の集大成を目指して再スタートいたしました。
人は何のために仕事をするのか …「仕事を通して幸福(しあわせ)を創造しよう!」という活動です。『仲間とともに新しい価値の創造に参加し 会社を進化させ 成功体験を増し 自らも成長し 深みを奏で この事業に関連するすべての人々の幸せを増す=増幸 』を新しい経営理念とし、「ものごとを深く考える力」と「問題解決能力」を備え「環境変化に適応できる人財と組織を共有する」そんな会社を目指しております。
お客様や上司や同僚に褒められた、認められた。今までできなかったことができるようになった。目標を達成した。昇進した、昇給した。どれをとっても小さなことかもしれませんが、これらが働く喜びというものではないでしょうか。それを得るためには、社是に示す「どうせ生きるなら 楽しく意義のある人生にしよう 一所懸命仕事をし・・」の通り、前向きに生き、仕事を楽しむという習慣を身につけることが何よりも肝要です。
モノに品質があるように、人にも品質があります。「人質(じんしつ)」です。人の質を上げ、システムの質を上げ、製品の質を上げる、それは結果として「会社の総合品質を上げる」ことに繋がります。お客様に喜んでいただける、認めていただける、社員が笑顔で仕事をしている、そんな会社になりたいのです。「それは理想論!」という人もいますが、弊社は理想を追求し続けます。それが弊社の目指す「夢のある会社」づくりです。