増幸産業は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています

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サンゴ活動 経過報告

 いま世界中のサンゴ礁が危機的な状況にあります。
私達の生活環境が快適になるのと反比例するかのように、世界規模で環境破壊が進んでいます。この環境の変化によってサンゴ達の環境にも大きな変化を及ぼしています。サンゴ生息域は海の熱帯林ともいわれ、海洋に生息する動物のうち4分の1はサンゴ礁域に暮らしているといわれるほど生物多様性が豊かな海です。その他にもサンゴは漁業資源としての役割、防波堤としての役割、観光資源としての役割、海水の CO2濃度の調節をしている、遺伝子資源の宝庫など地球にとって需要な役割を持っています。


 増幸産業のSDGs活動として参加している、アクアプラネット様主催の「応援プログラム」は石垣島の養殖場内に専用サンゴ畑を作成するという活動です。支援金を畑作成費、苗費、育成部材費、メンテナンス費用にあてていただき継続して支援させていただくことで、やがて成長したサンゴが産卵し新たなサンゴ礁となることを目指した活動です。養殖場の選定や畑作り、メンテナンス等については、八重山漁業協同組合のお力もお借りしています。

定期的に送っていただけるアクアプラネット様からの報告写真により、サンゴの成長を見守っていくことができます。

サンゴの役割

増幸産業のサンゴ畑情報

2021年10月28日 植え付け

増幸産業サンゴ畑

2021年12月18日 植え付けから2か月経過

2022年5月14日 植え付けから7か月経過